日別アーカイブ: 2020/3/25

入れたヒアルロン酸が痛くなる時

「先生、熱が出た時、ヒアルロン酸が痛くなることってありますか??」と、

患者さんに、先日聞かれました。

 

「あります、あります!!熱が出た時だけでなく、むくんだ時もヒアルロン酸が膨張して、

押すと痛い状態になることはありますよ~ぶー」とお答えしました。

先々週、子供の風邪をもらって、40度の熱が出た時も、私の顔のヒアルロン酸は腫れてました。

(急遽お休みしてしまって、院長に代診になった方、ごめんなさいぐすんそして院長ありがとうハート)

 

「体調がイマイチだと腫れるもの……」経験上、当たり前に捉えていましたが、

原理がわかっていなかったので、ブログを書くにあたり、いつもお世話になっている

アラガン社(ジュビダームシリーズのヒアルロン酸会社)の担当さんに聞いてみました。

予想では、「むくむ➜ヒアルロン酸も膨張➜局所を圧迫して押すと痛いぐすん」だったのですが……

 

頂いた回答はこちら↓

注入したヒアルロン酸の注入部が膨らんだり、痛くなったりするのは、

炎症によるものだと考えられます。

炎症が起こるので痛くなり、熱をもち、ヒアルロン酸が膨らみます(炎症性浮腫)。

 

普通の人でも、その時の体調により、免疫応答能は変化します。

免疫が下がっている時は、感染症の起炎菌が増殖し、それにより免疫反応が惹起され、

炎症反応がおこります。

疲労や打撲、ウイルス感染などがきっかけになり、免疫能が亢進すると、

注入したヒアルロン酸を異物として認識し、免疫反応が引き起こされることもあると

報告されています。

 

ほぇ~、予想外でした。免疫反応なんだぁ~うーん勉強になりました。

なんでも、聞いてみるもんですね音符

 

さて、こちらは今朝の横浜公園。桜が綺麗に咲いていました桜

 

チューリップも負けてませんチューリップ

色々な国で外出禁止令が出されたり、オリンピック延期も発表され、

スタバのカウンターのシナモンやミルクも奥に置かれているし(みんなが触らないように)、

「これからどうなっちゃうんだろう……ぼけー」と、思ってしまいますが、

毎年変わらない自然を見ていると、少し安心しますほっこり

篠田でしたおすましペガサス