ヒアルロン酸注射のリスク

 

今日は、ヒアルロン酸注射のリスクについて、書いてみようと思います著者名

 

患者さんに一番心配されるのは、

『パンパンになりませんか!?』とか、『やりましたって顔になりませんか!?』という事ですが、

私からすると、それは入れすぎなければいいだけの話ですOK

本数の問題ですから、ホドホドにやれば大丈夫ですもぐもぐ

 

次、『ボコボコになりませんか!?』というご質問。

目の下は皮膚が薄いので、浅いところに入れると、ヒアルロン酸が目立つ事があります。

目立ってしまったら、ヒアルロニダーゼという薬を注射すれば、溶かすことができます拍手

 

次、『内出血おきませんか!?』という質問。

針を刺すので、絶対起きないとは約束できませんが、先の丸くなった針(カニューレ)を

用いたり、浅いところの血管を皮膚の外から見ることのできる機械を用いて、

リスクを最小限にとどめる工夫をしています。

以前書いたブログ『内出血を防ぐには』に詳しく書いています↓↓゛

https://ameblo.jp/unjourclinic/entry-12306725592.html

 

注射が終わった後は、何ともなくても、翌朝になって内出血ができていたという患者さんもいるので、当日は運動や入浴、飲酒など血行が良くなることは避けた方がいいでしょうもぐもぐ

 

最後、『皮膚壊死とか怖いことがあるって、ネットに書いてあったんですけど……アセアセ

こう聞かれると、よく勉強しているな……と思いますぶー

実際、私も、他の先生方も一番恐れているのは、ヒアルロン酸による血管内塞栓ドクロ

 

血管にヒアルロン酸がつまってしまうことで、その血管が栄養するはずだった皮膚が壊死してしまったり、ヒアルロン酸が血流にのって、目の動脈や脳の動脈をつまらせ、失明や脳梗塞をおこす事がありますアセアセ

そんなリスクがあるなら、やりたくない……ガーン

それも、ありだと思います。

ヒアルロン酸が塞栓を起こし大事故に至る確率は、

飛行機が落ちる確率と同じくらいらしいのですが、リスクを重視する人は注入をやらなくて、

いいと思います。

 

学会やセミナーでも、耳が痛くなるほど『塞栓を防ぐには……』という話を聞きますし、

ベテランの先生でさえ、塞栓事故を起こしたという話を聞くと、

小心な私は『もうヒアルロン酸、人には打ちたくないぼけーもやもや』と思うほどですが、

(人には打ちたくない……と思うところが、ミソ!!! 自分には打ち続けます(*’▽’))

仕事柄、毎日打っております笑い泣き

 

先日の美容外科学会で売っていたこんな新書も買いましたコインたち

球後麻酔のやり方も詳しく書いてあって、参考になりました拍手

(最近のテキストは動画もみれるようになっていて、大変便利です!)

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危険を回避するために、危険部位、鼻はヒアルロン酸を打たなくなりましたにやりNG

Gメッシュのほうが、出来上がりも、持続力も、ヒアルロン酸より優れているので、

鼻を高くしたい人には、Gメッシュを勧めています。

 

他の危険部位、眉間や法令線、頬の内側に入れるときは、

安全な層にゆっくり、ゆっくり………ぶー

患者さんは『まだ注射終わらないの??

と思われるかもしれませんが、ゆっくりやらないといけない所は、ゆっくりやるので、

お付き合いください。

その代わり、危険部位でない所は、サクサク終わらせますウインク

篠田でしたおすましペガサス

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