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美容は自尊心の筋トレ

「先生は色々と試せていいですね~」と患者さんによく言われますが、

何事にも良い面、悪い面がありまして、「肌がツルツルになって楽しい音符」という時もあれば、

10~20歳年下のスタッフばかりで、「あ~みんな超綺麗!!可愛い!!モデルさんみたい!!」と、

羨望と嫉妬、若さへの喪失感にさいなまれている時もありますえーん

だって、同世代と比べたら、色々やっているだけいいかもしれないけど、

若い子はやっぱり若い……アセアセ20代のあのプリっと感は、私も出せませんアセアセ

 

また、美の黄金律を勉強すればするほど、

自分の顔を鏡で見ては「ここを治したらいいのかなえー??」、

人の顔をみては「こうだったらもっと素敵ぶー」とか、勝手に分析してしまうのも困りますガーン

 

今日ご紹介する本「美容は自尊心の筋トレ」の著者、長田杏奈さんは美容ライターで、

美のスーパーサイヤ人に囲まれて仕事をしていた方。

周りの人と比べて、「自分には価値がない」と思わず、楽しくやっていけるのは、自尊心を鍛えている

からだそうです。

美容は「絶対的な美」という絵にかいた餅を渇望と共に追いかけるムリゲーではなく、自分を大切に

する習慣化であり、凝り固まって狭くなった美意識をストレッチするものだと、言っています。

いくつか心に残った部分を紹介しますほっこり

 

ゆめみる宝石美容は自分を優しく扱う練習

「美容ってどんなことから始めたらいいの?」と聞かれたら、最初に伝えたいのは「自分の肌に

やさしいタッチで触れましょう」ということ。スキンケアの広告に出てくるような両手で顔全体を

包み込むポーズ「ハンドプレス」を行うと、快感情が高まり、肌も綺麗になることが実証されている。

色・香り・テクスチャーを繊細に感じながら、無心にスキンケアやメイクをする時間は、

いわば動物的瞑想や心を整えるマインドフルネスのようなもの。

 

ゆめみる宝石努力は痛気持ちいいくらいまでにしておく

親が子供に「あと10キロ痩せなきゃ、うちの子じゃありません!」と辛く当たったら、ひどい毒親だと

非難されるだろう。では、対自分、自分にむける愛情の場合はどうだろう?

こと、自分相手となると、条件つきでしか認められない人は多いはずだ。

とりわり、真面目で努力家な人、美意識が高い人ほど、かぐや姫級の無理難題を次々と課し、

今のままでは自分を好きになれっこないと言う。

向上心とは似て非なる、無限自己否定トラップ。

よりよい自分を目指して、努力が必要なシーンもある。

これまで生きてきた中で、勉強や仕事を通して、つい自分を追い込んでしまう癖がついている人ほど

気をつけて。美容にまつわる努力は、バランスが大事。自分に合った楽しい努力を選んで、

追い込みは痛気持ちいいところぐらいまでに止めておこう。

 

ゆめみる宝石本当にあった、写真に写らない美しさの話

目に見えている美しさが写真に写らなくて、歯がゆいことは、公私共によくある。

ただ単に写真写りが悪いという話でなく、写真で捉えきれない魅力が溢れているんだなと

解釈している。

鏡の中の自分がパッとしないなと思った時、写真に写った自分が期待外れだった時は、鏡も写真も

信じなくてオッケーだと思う。ましてや、電車の窓をや。

困っている人に優しく手を差し伸べたり、帰り道の風の気持ちよさや、夜空に浮かぶ月に目を

細めたり。そういう思いやりやみずみずしさは、本人に見えない雰囲気や空気感としてその人の

魅力を構成している。そして、毎日どうにか生きているというだけでも、命の健気さと尊さがキラキラ

と舞っている。

 

ゆめみる宝石自虐は自分も人も傷つける、諸刃の剣

リスペクトしている年上の女性の美しさに見惚れながら、真剣に話を聞いている時。

その人が自分のことを吐き捨てるように「もうおばさんだから」「BBAだから」と自虐すると、本当に

残念な気持ちになる。人生80年、ゆくゆくは120年になるかもしれない説すら唱えられる時代、

特に女性に関しては20代までしか自信をもっちゃいけないみたいな感覚は捨てたほうがいい。

自虐しないで、勘違いして調子に乗っていると誤解されるのは怖い。それでも、勇気を胸に

先手必勝のフライング自虐をするのをやめよう。腹にふんっと力を込め、口にしかけた自虐を

我慢する。褒められたら、あわてずに有難うと返す。まずは、言葉や態度から、自分をおとしめる

クセをやめる。それも自分を愛し尊重する、立派で確実な一歩だ。

 

ゆめみる宝石ママ=時短って決めつけるな

慌ただしく暮らす中で、自分に向き合う美容の時間に救われてきた私としては、「ママだから時短」

というテンプレートを差し出された瞬間、想像力のなさに「自分後回し圧」を感じる。

子供達に頼まれたわけでもないのに、自分を後回しにして

「あなたが泣き虫だったから、(日焼け止めを塗る暇がなくて)シミだらけになったよ」

「風邪ひかせないために、(お風呂上り何も塗れないで)、パリパリになって悲しかった」

みたいな恩着せがましい禍根をのこすことは避けたい。スキンケアは1分、日焼け止めは5秒で塗る

ことができる。少しぐらい愚図っても待っていてもらえばいいし、自分でできることをやらせてみたら

いい。ママだからって、時短じゃなくていいし、自分後回しじゃなくていい。

いつか報われるために、自分を削りすぎないように気をつけたい。自分をケアする美容の時間は、

そのバロメーターになるはずだ。

 

私は、何事も頑張りすぎてしまう所があるので、痛気持ちいいでは抑えられず、

常に痛い痛いって所までやってしまってますね(仕事だから仕方ないのかな?)アセアセ

あと、自虐しないようにも気を付けますにやり

そして、帰り道、月を見て、風に吹かれればいいのね、フムフム~もぐもぐ

ママだけど、時短ではないです。お風呂上り、子供が裸で駆け回っていても、パックはしてますパック

日焼け止めも必ず塗ってます。これは合格100点

 

その他、「見た目が9割」だったら警察いらない、

嫉妬はチャンス。自分を磨く鏡として活用する、

「宇宙船美人号から降りられない女たち」にモヤる、

女って捨てられるの?恋愛=現役という焦り商法、

などなど、興味深い意見が並んでいますので、気になる方は読んでみて下さい🎵

篠田でしたおすましペガサス