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ルビーレーザーで治療したADMの経過

皆さんは頬のしみがあった時、何を考えますか

そばかす 肝斑 日焼けでできたシミ(老人性色素斑と言います)

頬のシミのひとつに、あまり知られていない、『ADM』という病気があります。

 

このADMというのはAcquired Dermal Melanocytosisの略で、日本語では
「後天性真皮メラノサイトーシス」といって、後天性という名の通り、

13歳以降(多くは20歳以降)に出現します。

真皮という皮膚の深い所にメラニンが沈着しているので、強いレーザーを使う必要があります。

『他院で、フォトフェイシャルや肝斑の内服をしていたけど、改善しないぐすん

『塗り薬を塗っていたけど、よくならないアセアセ』と言うADMの患者さんに、よく出会います。

 

見分けがつくようになると一発で、『これはADM上差し』とすぐわかるのですが、

漫然と治療をされていたと思うと、少し可哀そうですにやり

ADMは、普通のシミよりも暗い灰色~赤茶色の点状のシミで、頬や小鼻、額にも表れます。

 

私自身も、夏に、久しぶりに会った大学時代の友達にADMを見つけ、

『今度、ルビーレーザーしに来ておいで』とアドバイスしました。

また、久しぶりに会った男性医師にも、ADMをみつけ『ルビーレーザーだよ!!』と言ったら、

『もう、そう年齢じゃないから、気にしないぼけー』と言われました。

私はやりたいのになぁ~もやもや男性はやってくれないみたいですぶー

識別する目があると、意外と見つかるADM。

 

当院のスタッフ25人のなかにも、2名、ADMがあった子がいました。

もちろん、入職してすぐに『それ、ADMだから、ルビーレーザーしよウシシ』と

私につかまってしまいます雷

 

そのスタッフが、お友達に同じような症状の子がいたらしく、

『写真をまとめていたら、すごい良くなってました~音符』と写真をくれました。

他院でルビーレーザーをして、少し水疱気味になったこともあったようですが、

当院でも4回くらいルビーレーザーをして綺麗になりました。(普通は計3回位が多いです)

 

3年前の写真だと、目の下にうっすら暗いシミがあるのがわかるでしょうか

ADMは深い所にあるシミなので、お化粧でも隠れにくく、余計目立ってしまう事もあります。

(クリニックで撮影する写真を携帯で撮ったので、縦線が入ってしまいスミマセン)

 

今では、ルビーレーザーを半年に一回、当てて綺麗にADMは消えました

ルビーレーザーを当ててから、一過性に最初よりも濃くなる時期もありますが、我慢です

半年後には必ず薄くなり、『やってよかったニコ』と言って頂ける治療です。

ルビーレーザー照射後は、1週間、キズの治りを良くするテープを貼る必要があること、

レーザー照射後、1,2ヶ月は最初よりも濃くなる時期があること、

でもやれば必ず薄くなる事、この3つがポイントです!!

 

インフルエンザも流行りだし、マスクの方も多くなってきましたので、レーザー後のシールは

マスクで隠してしまいましょうグー

ADMでお悩みの方は、是非、冬のうちにご相談にいらして下さいね。

篠田でしたおすましペガサス