眼瞼下垂ではありません。

こんにちは院長です🐅

夜風がかなり寒く感じる季節になってきましたね。🥶

さて、今日は眼瞼下垂症についてのお話です。👀

以前にも少しブログで紹介させていただいかと思いますが

最近よく外来で、「私は眼瞼下垂でしょうか?」という質問をいただきます。

でも、ほとんどの方は眼瞼下垂ではなく、加齢による瞼のたるみです。

眼瞼下垂は、写真のように二重の幅広くなって眠そうな目になります。その場合は、挙筋短縮術を行い、目の開きを大きくします。(保険適応)

術後は原則、二重の幅は狭くなります。(ご高齢の方は皮膚も取ります)

 

 

次に加齢による瞼のたるみです。

だんだんと皮膚がかぶさって、二重幅が狭くなってくるのが特徴です。

その場合は二重の幅を広くする手術を行います。

 

①眉毛下切開による皮膚切除

もともと二重の幅がしっかりあった人はこの術式が一番綺麗に仕上がります。 最終的に眉下の傷跡はほとんど目立たなくなります。

 

 

②埋没法による二重形成

もともとの二重幅が狭い方や、若年層の方は埋没法を行います。

ただし、目の開きは変わりません。

 

 

③重瞼切開+挙筋短縮

目が重く、二重の線が付きにくい方は切開して

皮膚切除と挙筋短縮を同時に行います。

目と眉毛の距離が短くなり、他の施術に比べて少し派手な印象になります。

 

 

ざっと簡単に説明させていただきたましたが

なんとなくご理解いただけましたでしょうか。

現在私は、外来多忙のため再手術以外の手術をお断りさせていただいております。また再開した場合にはご案内させていただきます。m(__)m

 

それでは今日はこの辺で

皆様ごきげんよう。さようなら

バイバイ(^^)/ 🐯

 

 

PS:長男の担任の先生すみません、今日宿題をやってなかったのは、パパが昨日帰るのが遅かったからです。今日はがんばります。。。

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