メニュー別施術例

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ライムライトとアキュチップ

こんにちは安藤です。🐯

今日はライムライトとアキュチップのお話です。

美容皮膚科の代表的治療といえばフォトフェイシャルではないでしょうか。

フォトフェイシャルとは本当は機種の名前なのですが、IPL治療の総称として

日本ではフォトフェイシャルと呼ばれることが多いです。ウォークマンと一緒ですね。🎧

そして当院で使用しているIPL治療機がライムライトとアキュチップ(キュテラ社製)です。

通常IPL治療の多くは一つのハンドピースで全体の照射を行います。🌝

しかしそれだと、濃いシミや薄いシミ、肝斑や色素沈着に対して細かく設定して照射するのがとても難しくなります。熟練ドクターが個々の患者に都度設定を変えながら照射できればいいですが、どうしても施術価格が高くなり対応人数も限られてしまいます。😩

そこで当院ではライムライトを照射後にアキュチップというポイント治療を重ねて行います。アキュチップはIPLのポイント治療で、ドクターがシミの種類や部位、肌質、リスクなどを考慮しながら一つずつ丁寧に照射を行います。😀

イメージとしてはライムライトでくすみや赤みを改善し全体的にハリと透明感をだす。そしてさらに、細かいシミにアキュチップで一つずつ治療していくイメージです。アキュチップをドクターが20ショット照射して11,000円。なかなかないと思います。そのためか、アキュチップ照射数は開業以来8年連続で日本でトップクラス(多分トップ)だと思います。(機械もそれぞれ3台あるのでお友達と一緒でも大丈夫ですよ♪)✌

「4回くらいやらないと効果が出ないですよ~。」と大手の美容クリニックで言われて4回試したけど効果が全くわからなかったという患者さんがよくいらっしゃいます。IPL治療は最初の治療が一番効きます。それは、よく反応するシミが残っているからです。治療回数を重ねるにしたがってだんだんと取れにくいシミが残ってくるので、効果は徐々に出にくくなります。そのため、IPLを一回やって効果を感じなければ次の治療を検討することを私はお勧めしています。☝

アキュチップで良く反応したとしても完全にシミを消し去ることは難しいのが実状です。IPLはメラニンを焦がしますが、破壊するにはレーザーが必要です。大きなシミや目立つシミはシールを貼ってでもルビーレーザーをお勧めします。もちろんレーザーがを照射できないシミや肌質もありますのでカウンセリングで最終的な判断をさせてください。👓

まとめるとこんな感じです。

ライムライト・・・全体的な透明感アップ、ハリがでてお化粧のノリがよくなる。美肌治療の入門編

アキュチップ・・・細かいシミが気になる。テープを貼れない。メイクで隠したい。他院でフォトしたが効果が感じられない場合。

Qスイッチルビーレーザー・・・テープを貼ってでも取りたい目立つシミ。薄いホクロ

 

それでは当院での症例です。

それぞれ、治療前、治療直後、4日後、2週間後の写真です。

顔全体にライムライトを照射して目立つシミにアキュチップを重ねました。

照射当日はヒリヒリしますが、翌日にはヒリヒリは落ち着きカサブタみたいに黒くなります。

もしカサブタが早く剥がれて翌日以降もヒリヒリしてる場合はそこだけテープを貼ってもらいます。🤕

黒い焦げのようなカサブタが洗顔ともに徐々に取れて7日~10日程度で一度綺麗になります。

そのあと、2週間くらいしてから少しずつシミが戻ってきます。😓

最終的にシミがなくなることはあまりないですが、全体的にシミが薄くなる感じです。😊

シミが気になる方、まずはライムライトとアキュチップから試してみるといいと思います。🔰

たまにアキュチップを20か所以上打って、一か所だけ反応しなかったと言われることがあります。照射した全部が反応するわけではありません。強く打てば打つほど、色素沈着や水疱のリスクが出てきます。効果が出るギリギリの安全な値で照射しているのでその辺りはどうかご容赦くださいませ~。🙇

ライムライト全顔 11,000円

アキュチップ20ショット 11,000円

ライムライトスペシャル全顔(ライムライト1.5倍ショット+アキュチップ∞)33,000円

ちなみにこれは13年前に自分が治療した時4日後の写真です。

 

安藤でした🐯

 

 

どうして🐯?

寅年だからです😳