こんにちは院長です🐅
時の流れは速いもので、今年も夏が終わり
少しずつ秋を感じてくる時季となってきました。
年齢を重ねるつれ、時がたつのが早く感じますよね。
それは、脳のCPUが衰え、処理速度が遅くなっているのに加えて
無意識に思考停止している時間が長くなっているからではないでしょうか。👳
(簡潔に言うと、脳がぼーっとしてる時間の増加)
そういう意味では、残された人生は実際の年月よりもずっと短いものになります。
だから、やりたいことは後回しにせず、どんどん挑戦していこう💪
と思う今日この頃です。。。。
さて、今日はシミ治療のお話です。
当院では
ライムライト、アキュチップ、ルビーフラクショナル、ルビーレーザー、
ヤグレーザー、炭酸ガスレーザー、そして外用薬を使ってシミを治療を行っていきます。
ライムライトは美容皮膚科において代表的な美肌治療です。🙂
光を使ったIPL治療と呼ばれるものです。フォトフェイシャルとも言われます。
顔全体に照射するので、顔全体の透明感や肌のハリ、お化粧のりなど様々な
美肌効果が期待できます。
ただ、シミに対する効果は一番マイルドになります。
マイルドと言っても、
IPLも肝斑好発部位にあまり強く照射すると、肝斑を誘発する可能性があります😱
よく、他院でフォトフェイシャルをしたら、肝斑が出てきた。
隠れていたシミが出てきたと言われた
それを治療するのに高額の見積もりを出された。
という相談を、患者さんからしばしばされます😖
そのため当院では、その方の肌のタイプや肝斑の危険度などから
医師が判断して出力を決定しています
なるべく肝斑が誘発されないよう
波長や内服薬を併用しながら安全な範囲での治療を心掛けています🙆
ライムライトはあくまでも美肌治療という位置づけであり、
個々のシミが気になる方は下記↓の治療をお勧めしています。
シミが気になる方には、アキュチップを使用します😉
アキュチップは、医師がシミ一つ一つに出力を変えながら
照射範囲を最小限にして、照射していきます。
そのため、ライムライトよりもよりシミに反応させることができます。
アキュチップは光治療なので、炎症後色素沈着のリスクは小さく
原則としてテープ保護は必要ありません。お化粧可能です。💄
なので、広く一段階シミを薄くしたい場合にはとても有効な治療です。
しかしながら、ライムライトもアキュチップもIPL(光治療)なので
レーザーに比べるとシミに対する効果は劣ります。
Qswitchedルビーレーザーは、代表的なシミ治療機器です。🙃
大きいシミや、薄いシミ。そばかす、アザなど肝斑以外のシミを治療できます。
光治療と違って色素沈着しやすいので
原則テープを貼ります。広範囲の場合はステロイドの外用と
HQコンシーラを使用します。
ルビーフラクショナルレーザーは😝
ルビーレーザーを点状にまばらに照射するレーザーです。
⬛⇒🏁 面でなく点状に照射するので、ダメージが小さく
通常のルビーレーザーに比べて色素沈着のリスクが減ります。
そばかすのような広範囲のシミの場合に使用します。
テープ保護が必要なく、広範囲に照射するので肌にもハリがでます。
とはいえ、レーザーなので肝斑の発生リスクは光治療よりも高くなります。
お年頃になってくると
イボのように膨らんだシミが出てきます。
脂漏性角化症、老人性疣贅と言われるシミです。
その場合は、炭酸ガスレーザーを用いて蒸散させます。🤕
一度でシミは取れますが、治療後は擦り傷みたいになるので、
テープ保護は必須です。
膨らんだホクロも炭酸ガスレーザーで治療します♪
一概にシミ治療と言ってもとても奥が深いんです
出力を上げて強く照射するのはボタンを押すだけなので簡単です
でも、その先の肝斑のリスクや色素沈着のリスクを患者さん個々に
オーダーメイド治療していくことがとても重要なのです。
シミが気になる方は、まずはカウンセリングからご相談くださいませ💁
少し話が長くなりましたが今日はこの辺で またね( `ー´)ノ
院長でした🐯
アラフィフパパの子育て奮闘記👨
はーちゃんの温泉好きのおかげで♨
毎月、万葉クラブに通っていたら万葉クラブのゲームコーナーにて
以上 院長でした🐯 またね